CLOSE

喉に不安のある方へ のど内視鏡(経鼻内視鏡)

火曜日は朝活!
恵佑会第2病院では、ビジネスマンの方の出勤前に!忙しい方々の時間を有効に!そんな思いから朝の「のど内視鏡」を行っております。

のど内視鏡(経鼻内視鏡)ってなに?

のどがつかえる。喉に違和感がある。のどが痛い。のど自体が原因のこともありますが、食道など消化器に原因があるかもしれません。 「のど内視鏡」(経鼻内視鏡)は、喉を観察しながら食道や胃の検査をしますので、気になるのどの症状を「消化器内科」で1度に検査することができます。

「のど内視鏡」の検査については基本、高橋院長が担当しています。

「のど」に不快な症状を感じたことはありませんか?

のどがつかえる、のどが痛いなどの症状を感じたことはありませんか?
のどの異常だと思い耳鼻科を受診し、特に問題はなかったけれども症状は改善されない。 そのような方も多くいると思います。 そんな方は実は食道などに原因がある場合があります。「のど内視鏡」は、咽頭、喉頭の観察をしながら食道・胃・十二指腸を検査するいわゆる胃カメラです。 一度の検査で消化器だけではなく咽頭も観察することが可能です。

のど内視鏡検査は、頭頸部「口腔」「舌」「喉頭(こうとう)」「咽頭(いんとう)」を観察しながら、食道、胃、十二指腸を診る検査です。
実際には、のどのつかえ感、違和感は「逆流性食道炎」によるものが多いのですが、中には「食道がん」や「咽頭がん」がみつかる場合もあります。

のどのがん、食道がんの早期発見に!

症状が軽いうちに「のど内視鏡」を行い、がんが早期診断・治療ができた症例もあります。

がんは初期の段階では症状が出にくく、症状が重くなってから発見してもなかなか治すことができません。早期に見つけられるようにしましょう。

  • 「食道がん」とは

食道は、咽頭と胃の間をつなぐ消化管の一部です。口から入った食べ物を胃に送る働きをしています。 のどから胃の入り口まで長さ25~30cm、厚さ約4mmほどの臓器で、粘膜や筋肉の層で成り立っています。食道がんのほとんどは、粘膜の表面から発生します。

早期発見・治療をすることで、良好な予後が得られる可能性も高くなります。のどに違和感を感じる方は、早めに「のど内視鏡」してみませんか。

のど内視鏡

消化器内科で「のど内視鏡」どういうこと?不思議ですよね。どういう検査なのか?どういう方法なのか?紹介いたします。


「のど内視鏡」は食道・胃・十二指腸を検査する鼻からの胃カメラです。
胃カメラなのになぜ "のど" と言うのか・・・。
それは、特殊な手法で、咽頭、喉頭などの観察をしながら食道・胃・十二指腸を検査するからです。
通常の上部内視鏡検査(胃カメラ)よりも「のど」をより詳しく診るため、鎮静剤は使わずに、鼻から細い内視鏡カメラを入れて検査をします。

  • 検査の流れ(検査時間は10分~15分)

  • ・はじめに口から内視鏡カメラを入れ、口腔内、舌を診ていきます。
  • ・医師の声かけで口を大きく開ける、舌を丸めて上に持ち上げる、舌を左右にゆっくりふる、舌を前に突き出す、口を大きく開け「エー」と声をだす。
  • ・次に鼻から内視鏡カメラを入れ、のどを診ます。
  • ・医師の声かけで口を大きく開けて舌を出し(アカンベー)、そのまま「エー」と声をだす。
  • ・頭を下げて(お辞儀をする姿勢)顎を突き出す。
  • ・大きく息を吸って頬を膨らませる(アップップ)。
  • ・その後に「食道」「胃」「十二指腸」を診ます。

「のど内視鏡検査を受けられる方へ」PDFもご用意しております。 印刷も可能ですのでご確認ください。

※「のど内視鏡検査」は火曜日の朝に行っております。
そのため普段ご利用いただいております「ノルデン薬局白石店」が営業時間外の場合があります。
薬を処方された方につきましては、営業時間までお待ちいただくか、他の調剤薬局でも薬を受け取ることは可能となっております。ご了承ください。

気になる方は診察を受けましょう

のどがなんか変!その原因は咽頭なのか?それとも消化器なのか?
気になる方は「のど内視鏡」してみませんか。

のど内視鏡(経鼻内視鏡)予約
TOPにもどる